ちゅvちゅvちゅv
ちゅvちゅvちゅv
「ヤーンクミ」
「なんだ?」
「ちょっとこっち来て」

 慎に呼ばれトコトコと近寄って向かいに座ると、来い来い、と手招きされてもう少し近寄って慎の足の間に入る。
 ゆったりと腕を回されて、なんだろう?と小首を傾げて見つめるといつまで経っても見慣れない端整な顔がひょい、と近づいて
「ちゅっ」
 可愛い音を立てて唇を奪われた。

「…なんだよぅ」
「キスしたくなっただけ」
「いきな…んっ」

ちゅっ

「もうっ…」

ちゅっ

「ちょっ…」

ちゅっ

「待てってばっ…んっ」

ちゅっ

「なんで?」
「なんでって…」

ちゅっ

「もうっ!沢田はキス魔だ!」
「そりゃあね」

ちゅっ

「こんな可愛いのが傍にいたらキスしたくもなるだろ」
「~~~~~っ!!」

 数秒毎に繰り返される、小さなキス。
 たくさんたくさん、1日だけで数え切れないくらいされるそれは、キスの数だけ小さく小さく降り積もっていく幸せのようで。

 咎めるようなことを言ったって、抵抗なんかできやしない。
 怒ってたって、笑ってしまうくらい幸せになれちゃうスキンシップ。

 お腹一杯になる程繰り返し満足した後、おでこをくっつけて笑いながら、

 幸せで溶けちゃいそう。

 なんて、人にはとても言えない事を思っちゃったりするのだ。



Fin

この上なくバカップルです。
先日の嵐の番組4時間ぶっ通しの時に、慎ちゃんの中の人が「軽いキスをいっぱいするのが好き」と言ってたのを聞いて妄想が大暴走しました。
絵を描くなんて何年ぶり…UPするのなんて10年近いかもしれない(笑)。
初めて全部デジタルで描いたので、線とかぐちゃってますが…精進しま~す。